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山口教区の歴史について、「山口県の浄土真宗の歴史」、「妙高人・六連島のお軽さん」をご準備しております。
別院は本山(西本願寺)直轄の寺院で古くは、御坊、通寺、掛所、兼帯所とも呼ばれ、本山の地方代理機関として崇敬されて来ました。 現在では、教区伝道教化活動の拠点ともなっています。
山口県下には、古く本願寺直属寺院として萩別院・岩国教堂があり、行政機関である教務所は山口市に会館がありました。しかしながら、崇敬区域の統一・拡大、 行政の迅速化、交通の利便性等、教区百年の大計に基づいて、それらの統合が図られ、山口県の表玄関・山陽新幹線新山口駅前の新市街地の一画に、「本願寺山口別院」が誕生しました。
新別院は、昭和61年10月に完成しました。
別院内の山口教区教務所は、教区内625ヶ寺、7万余門信徒が結集する総合教化センターの役割を担い、活動しています。